2024年10月6日(日)、熊本城ホールにて省吾さんのファンクラブイベント「100% FAN FUN FAN 2024 青の時間」に参加してきました。
取り急ぎコンサートレポートではなく雑感を書き込んでみます(書き殴りになりますので後ほどまた整理する予定)
座席は1階23列目のステージに向かって右端。熊本城ホールはいい感じで傾斜がついており観やすい席でした。全体の照明等も楽しめました。スクリーン映像が少し切れて見えたかな。
今回のステージは1988年から1994年のツアーをリアルで観てきた人にはたまらない選曲だったと思います。あの頃の数年分のツアーをギュッと濃縮してJ.BOYやMONEYなどの有名曲を抜いて構成されたような内容でした。久しぶりホント何十年ぶりに演奏された曲が多く1曲1曲のイントロで歓声を上げてしまいました。
また2020年のFFFで開催されるはずだった80年代のPart2を見事に回収してくれましたね(併せて90年の前半まで)
私が特に胸に刺さったのは、WHAT'S THE MATTER,BABY?、傷だらけの欲望、RIVER OF TEARS。血管がブチ切れるかと思いました(笑) 特に傷だらけの欲望のイントロのギターが奏でられた時にはガッツポーズをやってしまいました。省吾さんが観客を促す場面では喉が張り裂けるほど歌いました。
青の時間がテーマということでバラード系が中心かなと想像していましたがロック調の曲が多かったですね。嬉しい誤算でした。
あと今回の選曲はあの時のその時代へ私を誘って(いざなって)くれました。
MY OLD 50’S GUITARでは2011年の静岡エコパアリーナへ
BASEBALL KID’S ROCKは1988年の九州厚生年金会館へ
サイドシートの影は2016年のマリンメッセ福岡へ
初秋は1994年の福岡国際センターへ
最後のキスは熊本城ホールの隣の1993年の熊本市民会館へ
そしてRIVER OF TEARSではあの渚園へという感じで...
自分自身が多感な20代後半から30代に聴いていた曲がここまで並ぶとは、個人的に最近のライブでは1、2を争うような最高のコンサート。ステージが終わった後はまさに放心状態でした。
このような素晴らしいファンクラブイベントを企画開催していただいた省吾さん、バンドメンバー、関係者の皆さんには心から感謝します。
ちなみに省吾さんのライブを30〜40年間 観続けてきた人は絶対にネタバレなしで参加した方が衝撃度が高いと思いますし、コンサート歴が浅めの方は一緒に歌える歌は事前に予習して行った方が楽しいかなと感じました。
(追記)
時代の流れのせいか、恋は賭け事の歌詞のディスコがクラブ(東京と同じですね)、RIVER OF TEARSの少しずつローンでが少しずつ時をかけてに変えて歌われましたね。
【セットリスト】
1. MY OLD 50’S GUITAR
2. BASEBALL KID’S ROCK
3. SAME OLD ROCK’N’ROLL
4. 恋は賭け事
5. 少年の心
6. 青の時間
7. サイドシートの影
(THEME OF FATHER'S SON)
8. BLOOD LINE(フェンスの向こうの星条旗)
9. WHAT’S THE MATTER,BABY?
10. 詩人の鐘
11. A LONG GOOD-BYE(長い別れ)
12. LONELY – 愛という約束事
13. BREATHLESS LOVE
14. Theme of “Midnight Cab”
15. …to be “Kissin’ you”
16. 境界線上のアリア
17. 傷だらけの欲望
18. 初秋
19. DARKNESS IN THE HEART(少年の夏)
20. RIVER OF TEARS
21. 最後のキス
本当に最高の時間を過ごさせていただきました!