X(旧Twitter)にて浜田省吾さんに関する思い出話を100日間続けるという企画を行なっています。
このブログではその投稿を5日ごとに取りまとめて紹介しています。
【31日目】 2024年9月20日
86年のJ.BOYツアーのコンサート会場で配布されたグッズ紹介とファンクラブ会員募集のチラシ
トレポロという衣類やカセットインデックスがあるのに時代を感じますね
私は確かパンフレットとキーホルダーと缶バッチを買ったかな。キーホルダーは普段使いをして壊れて処分したと思うし、缶バッチは何個か紛失してしまいました
【32日目】 2024年9月21日
ON THE ROAD '86 "I'm a J.BOY"のツアーパンフレット
アメリカで撮影された写真がほとんどでしたね。バンドメンバーのTHE FUSEの皆さんそれぞれの紹介もありました。
あと省吾さんがご自身のお父さんに宛てた文章が載っていましたので紹介します ↓
父さん、昨夜夢を見たよ。家族が昔のように一緒に暮らしている夢だ。夢の中では、兄弟3人にひとつずつ部屋があるんだ。その家を持つことが出来て、父さんはとても得意気だったよ。
16才の時から働きはじめた父さんの夢といったら、おれ達の為に家を建てることだったものね。おれ達いつも転勤の度に借りたちっぽけなアパート暮らしで、重なるみたいにして暮らしてたものね。65才の時、やっと田舎に小さな家を持つことが出来たけど、その時はもう皆ばらばらだった。
病気のお袋の世話もその年でするのは大変だったろう。それ以上にお袋も辛かっただろう。時々、男と女そして夫婦って何だろうと思うよ。
若い頃のおれといったら"親父とと同じような人生は送りたくない”が口癖のようだった。金や美しい女や自由を追いかけて、Rock & Roll のバンドをはじめた。そして今も九州の高速道路をツアーバスに揺られて走っている。
おれは、33才になった。父さんがあの苦しい時代を生き抜き、おれ達子供を育てたことがどういうことなのかわかるようになった。
父さん、何も心配しなくていいよ。子供達はうまくやってゆく。父さん達に負けないようにね。
(省吾さんのお父さんは翌1987年4月30日にお亡くなりになりました)
【33日目】 2024年9月22日
J.BOYのアルバムといえば30周年記念盤が2016年11月に発売されましたね。
私も"J.BOY" 30th Anniversary Editionを購入しました。
個人的に目玉というか魅力だったのはやはりON THE ROAD ‘86 "I’m a J.BOY"のLIVE DISC (DVD)
当時のツアー映像を80分間たっぷりと改めて楽しむことができたのが嬉しかった。
今みたいに高画質という感じではなく色々と加工もされていないところがあの頃の雰囲気をストレートに感じられて良かったですね。
【34日目】 2024年9月23日
"J.BOY" 30th Anniversary Editionの2枚目のDVD(SUPPLEMENTAL DISC)に収録されている路地裏の少年の40th Anniversary Live History Movieも良かったですね。
海の中道や横浜スタジアム、渚園、そして各年のライブ映像が編集されていて感動的な時間が蘇ってきます。
(横浜スタジアムは残念ながら不参加でした)
2002年の武道館や2006-2007年のデビュー当時の雰囲気で歌われた路地裏の少年の弾き語りも思い出深いです。
【35日目】 2024年9月24日
1988年3月16日に発売されたアルバムFATHER'S SON
ちょうどLPからCDへの転換期でオリジナルとしては実質最後のLP盤のアルバムでしたね。
個人的には収録されている楽曲の完成度の高さを感じながら、前年にお父さんが亡くなられたことが凄く影響しているというか、省吾さんの内面を垣間見れるようなアルバムだなと思いました。
私の中では結構好きなアルバムの一つです。
100日続ける省吾さんに関する思い出話⑦
31〜35日目(2024年9月20〜24日)
ON THE ROAD 2023 Welcome back to The Rock Show youth in the “JUKEBOX”(完全生産限定盤2BD)【Blu-ray】 [ 浜田省吾 ]