X(旧Twitter)にて浜田省吾さんに関する思い出話を100日間続けるという企画を行なっています。
このブログではその投稿を5日ごとに取りまとめて紹介しています。
【11日目】 2024年8月31日
省吾さんのコンサート参加3回目、ON THE ROAD '83 秋のツアーは熊本市民会館に参加した。この年の夏に海の中道が成功に終わったこともありツアーのサブタイトルは FIRST FINALE(最初の終わり)、一区切りという意味だったと思う。
この時の東京、大阪でのステージの模様がGB(ギターブック)という音楽雑誌に掲載されていた(表紙のみゆきさん若い)
改めて記事や写真を見てみるとステージセットがダウンタウンの街並みになっていたり、車が置いてあったり、省吾さんが建物のベランダに上がって歌ったことなどを思い出す。
あとこのツアーには省吾さん自身が大事にしている3曲がセットリストに含まれているということも書かれてあった。
『アンコールをうながすコールの中で彼の写真集を編集しているライターがポソッと僕に耳うちした。 このツアー、 浜田省吾が彼にとってもファンにとっても “大事な曲” をみんな演奏曲目に入れているのに気づいているかと。
「路地裏の少年」 「ラスト・ダンス」「ミッドナイト・ブルー・トレイン」。僕はその中に「愛の世代の前に」を加えていいと思うが確かにその3曲は彼がこの数年間のステージで必ず“大切に歌ってきた”ものだ。「路地裏の少年」は浜田省吾を強烈に印象づけていたし、「ラスト・ダンス」に体を揺らしながらの客席のコーラスはある時期彼のコンサートに欠かせない光景だった。「ミッドナイト・ブルー・トレイン」 にしても… 僕は浜田省吾の "FIRST FINALE” 意識は半端なものではないとますます強固に思い込んでしまった』
(GB 1984年5月号 文:KEITARO SAITO氏)
省吾さんが様々なコンサートでここという場面でこれらの曲を大切に歌う。この文章を読んだ時にその訳が理解できたような気がした。
ちなみにこのツアーのセットリスト
最高だった!
【12日目】 2024年9月1日
ON THE ROAD '83 秋のツアーもパンフレットを購入し保管していた
チケットのデザインに使われていたオープンカーと夜景のビジュアルや、海の中道の野外コンサートの時の写真などが掲載。夕焼け空が良いな
【13日目】 2024年9月2日
省吾さんがタクシーに乗り込み行き先を告げる
すると運転手さんが
「お客さん、歌手か何かですか?」
「わかりますか。でも僕のことなんか知らないですよね」
「わかるよ。名前を言ってみて」
「浜田省吾といいます」
「あー 知ってる、知ってる。でもサングラスをしているからわかんなかったな」
ひと昔前のコンサートでの省吾さんの鉄板ネタでした
【14日目】 2024年9月3日
カミングアウトします
実はファンクラブに入ったのは割と遅く2000年代でした。なので会員番号は8万番台(今の最新会員は19万番台みたいですね)
昔は頑張ってプレイガイドに並べばコンサートチケットは良席が獲れたし、音楽雑誌で結構省吾さんの記事が読めたのでファンクラブに特に入らなくてもという感じだった(すみません若気の至りで。汗)
ただ段々とチケットを獲るのが難しくなりファンクラブイベントも活発になってきたことからついに入会した。
あと段ボール箱の中に小冊子を2冊保管しているけどこれは私が入会前のファンクラブ会員への特典みたいなものだったのかな?
確か知り合いから家族みんながファンクラブに入っているので一冊どうぞという感じでもらったと思うんだけど。髪が短めの省吾さんもなかなか良いね。
【15日目】 2024年9月4日
ON THE ROAD '84は1984年12月18日 小倉の九州厚生年金会館で参加。今は北九州ソレイユホールという名前で運営されているがこの年にオープンしたばかりの新しい会場だった。
コンサートのステージセットは昨年秋のダウンタウンの街並みに比べて楽器中心のシンプルなものだった。1曲目は愛の世代の前に。町支さんのギターのイントロがいきなり掻き鳴らされライブがスタートした。
このツアーの直前にDANCEの12インチシングルがリリースされ、途中でもアルバムDOWN BY THE MAINSTREETが発売された。ステージでMONEYやHELLO ROCK & ROLL CITYなどが初披露。今後のライブでの中心となる曲たちが生まれたツアーだった。
ちなみに発売されたばかりのDOWN BY THE MAINSTREETのフライヤー(チラシ)も会場で配付されていたな。
100日続ける省吾さんに関する思い出話③
11〜15日目(2024年8月31日〜9月4日)
本当にあの日の感動が蘇って来ましたね(泣)
さあいよいよ今週末9/14からはFFF青の時間。こちらも楽しみです!